お見舞い申し上げます

東北・北陸地方に続く大雨。北海道は雨に重ねて大きな地震。全国各地でコロナの感染拡大。そして私が住むエリアも猛暑に続き、今日は台風が近づいています。

本当にこの夏は一体何が起こっているのかと思うほどの災害続きでため息がでますね。大変な思いをされている皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

義姉が秋田県の出身ということもあって、私は秋田を含む東北地方の雨が気がかりでなりません。

今朝、義姉に連絡をいれてみたところ、とりあえず実家や姉妹の住む辺りには被害は出ていないもの、長雨続きでやはり大変そうだとのこと。

今この時間帯のニュースを見ながら記事を書いていますが、まだまだこの後も降り続くとの予報に気持ちが塞ぎます。

さらに現在こちらに台風が向かってきています。予想進路の通り進めば、私が住むエリアは直撃コースのよう?!

実は３年前まで住んでいたマンションの辺りは、大雨が降るとすぐに冠水の被害が出てしまうのです。私自身は今は何の心配もないところに引っ越しているので良いのですが、きっと今頃あのマンションの皆さんは不安な時間を過ごしているだろうと思われ、気持ちがわかるだけに気の毒でなりません。

「皆さん、どうかご無事で」

このブログを立ち上げてから、何度この言葉を書いていることでしょう。

私には祈ることくらいしかできませんが、でもどうか本当に皆様ご無事で。

雨の１日、今日は次回公開のレッスンサポート記事を書いていました。

正直なところ「こんな時にお箏なんて弾いていられないよね…」と思わなくもありません。でも同時に「こんな時だからこそ」と思ったりもしています。

前にも書きましたが、その昔、お箏は『自分の心に聞かせて己を慰め、励まして自分自身を磨く技』だったそうです。

昔も今も、人の心は変わらないはず。

私自身もお箏を奏でることで穏やかな心を保っていきたいと思います。大変な時期が続きますが、なんとか、なんとか頑張っていきましょう。