2024年夏、次回の「おさらい会」はホールでの開催となりました。参加を表明してくださった皆さん、ありがとうございます。
楽しい時間となるように準備を始めなくてはなりませんね。開催にあたっての第一関門は、会場となるホールの抽選です。当たりますように。ドキドキ!
神様、お願い
目指すホールの抽選は12月1日に行われます。その日を迎える前に…ということで、今朝は地元の神様にお願いに行ってきました。
まずは会場に一番近い「和楽備神社」へ。
前回のおさらい会の時、こちらへお参りしたところ、見事抽選に当たったのでした。
またどうぞ今回もご利益をいただけますように。
そして次に訪ねたのは、我が家から一番近い「塚越神社」。
日頃から何かにつけてお参りをしているので、こちらの神様はきっと私のことを覚えていてくれているでしょう。
どうか、どうか、よろしくお願い致します。
どちらの神様にも「この蕨の地で会を開かせてください」とお願いしましたから、きっと願いは叶うことでしょう。あとは心穏やかに抽選日を迎えたいと思います。
それにしても、なんでかなぁ
とはいえ。やはり万一のことも考えておかねばなりません。もし抽選に外れてしまった時のために、他に使えそうなホールはないか、ここしばらくずっと探しておりました。
実は家の近くの公民館に、とても良いホールが併設されているのです。なんとかそこを使わせてもらえないか窓口に行って話をしてみましたが…。
「営利を目的とした活動はできない」の一点張り。でもこんなに良いホールなのに、日曜の午後、誰も利用していないなんて、勿体ないと思わないのかしら。
そもそも「おさらい会」は練習の成果を発表し、生徒さんの技術の向上を目指すもの。決して私個人の営利目的ではないのに、なぜ駄目なのでしょう。
諦められない私は、市の担当課に『質問・意見書』を送ってみました。しかし…。
いただいた回答はやはり
「公民館は社会教育施設であるから、国の法律(社会教育法)に従わなくてはならない」
「教室の発表会の開催は認められない」の一点張り。
「その法律はともかくとして、現状使われずに空いている施設なら、市民が多目的に使えるように制度を変えてもらうことはできないのか」と何度しつこく迫っても「それはできない」「検討していない」の一点張り。
もうダメだこれは。話にならん…と、諦めるほかありませんでした。(でもさ。文部科学省さえも公民館のありかたを見直しましょうと協議しているはずなのに。→こちら)
瓢箪から駒
そんなやりとりの後、すっかり諦めモードで電話を切ろうとしたその時。「市民のそのような活動のためには、市内には3つの施設がありますから、そちらを利用してください」との言葉が?!
そのうちの1つは、これまで市のサイトを検索をした時には見つけられなかった場所だったので、早速伺った名称を頼りに調べてみると。
なんと、なんと。我が家からバスで20分のところに手頃なホールがあるようです。「これは使えるかも!」とすぐに現地へ下見に行ってみました。
定員最大159名という手頃な大きさ。しかも駅から直結という立地なので、遠方から来てくれる生徒さんにも問題はなさそうです。
こちらの抽選は12月16日ということなので、第一希望のホールが駄目だった場合の次の候補地にしようと決めて、その場で利用登録申請をしてまいりました。
会場探しが一番大変
実は「おさらい会」を開催するにあたって、毎回一番大変なのが会場を押さえることなのです。
参加してくれる皆さんの金銭的な負担をできる限り減らすには、公営の施設を使いたい。でも手頃な大きさ(収容人数100名〜200名程度のもの)の施設は少ないんですよね。
私が民間の施設をポケットマネーで借りられるようなセレブな先生だったら良かったのだけど。なかなかそうもいかなくて、ごめんなさい。
せめて私ができることは神様にお願いすることくらい…。という訳で、今日は朝から神社をまわってきたのでした。
さぁ。どうなるでしょうか。抽選が当たりますように。皆さん、祈っててください!
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